文章を書くこと

前の投稿を見てなんてひどい文章だと思ったので書く。


たぶんこの文章も後で見るとひどく思える。


言語が思考を規定するという考えは虐殺器官やら最近で言えば映画メッセージなんかでも登場しそこそこ有名になっている考えだと思う


あとwiredかなんかの記事で実際にドイツ語話者と英語話者によって文章を聞きながらアンド絵を見たときの視線の動き方が違ったってのがあった気がする


まあけど俺は言語だけがそうとは思えないんすよね


自分自身が英語やら数学やら国語やらを解いてた時にそれぞれ考え方が違うなーとなんとなく思ったんすよね


つまりそれぞれの教科にあった思考の枠組みがあってそれを使わないと問題は解けないみたいな


んで賢い人は枠組みのストックが多いとか、枠組み作るの早いとか、ある枠組みを流用して他の枠組みを作ったりとか


まあそういうわけで人間の思考はある程度何かの枠組みに縛られていると思うんすよ


んで、文章上手い人って文章を読む機会が多いから普段読んでる文章の枠組みをそのまま流用できてるのかなと思う


あと俺は文章読む頻度それほど多くない上に読んでる時に文章そのものというより意味だけを汲み取ってるんだとおもうんすよね


なので国語とか文章読むのやたら早かったんすよね


文章の様式美とかは完全無視してた、例えばいろんな例え使って美しさを表現しようとしてたら、あ、美しいって言いたいのね、みたいな。


 これも言葉で言うのが難しい。。。


家庭教師しながら、他の人のブログ読みながらそんなことを思った

映画について

最近見た映画について。


俺たちに明日はない  つまらなかった


キングオブコメディ  かなり面白い


南極料理人 途中ダレるがまあ面白い


以下、ダージリン急行を観て思ったこと。


ウェスアンダーソンと言う監督がいる。


そこそこ有名らしいが俺は去年初めて知った。


余程のことがない限り監督などに興味は持たない。俳優は別。エロいから。


閑話休題。ウェスアンダーソンの話。俺はウェスアンダーソンを知る前からグランドブダペストホテルを観ていたし、かなり好きな映画の一つだった。


だから他の映画も見ようと思った。


ファンタスティックmrfoxとダージリン急行h&mのCM、ロイアルテネンバウムス……は途中で飽きた。


とりあえず上の作品は観たわけ。


んで、家族とレールってのがこの監督のもつオブセッションなのかなーと思った。


この監督、大人だけの話を作ってなくないすか?  いや子供がチラッとでも出演しない映画という意味に取るとそういう作品の方が少ないだろうけど。あくまで話の本筋的な意味で。


あ、あと20歳過ぎてても子供は子供ね。精神遅滞的な意味でなく、ダージリン急行の三兄弟みたいな意味。


あとレール。物理的に列車の中の描写が多い(し、惚れ惚れするほど上手い。全ての映画の列車のシーンはこの人が撮ったんでいいんじゃないか)のはもちろんだけど……


人生のレール的な意味で。敷かれたレールの上を走る人生は懲り懲りだ的な文脈でのレール。


この二つを軸に話そうかと思ったけどやめ。


書きながら俺が好きな二つの作品について語ろうかと思った。そんな深い話じゃないけど。


結論から言うと、俺が特に好きな二つはグランドブダペストホテルとh&mのCMの二つ。


いまいちだと思ったのはロイアルテネンバウムス。


特に好きだと思った二つのどこが他と違うか。


h&mのエイドリアンブロディ、めっちゃセクシーだよー


なんと言うか、周りを引っ張る人の有無かなと思った。


ダージリン急行ではオーウェンウィルソンとオカンがみんなを引っ張ろうとしてたけどあれはなんか鼻についたなー。それとはなんか違うねん。


ここから色々書こうかと思いましたが飽きたのでやめます


とりあえず、h&mのCMのラスト、子供が出てくるあたりからはマジどストライクやわ。